高校の3年間は、志望校合格に向けて一生懸命勉強に取り組んでいました。
何とか志望する大学に現役で合格したい、それだけを考えて昼夜問わず勉強し、ようやく勝ち取った“合格”という栄冠。
本当に嬉しかったですね。
これまでの努力が無駄になる事がなく、やれば出来るという自信をつける事が出来ました。
大学は地元から遠い場所にあるので、親元を離れて一人暮らしをする事になったんです。
キャンパスに近く、通学に適した手頃なアパートを見つけたので、引越しを行いました。
当日、不動産会社の方に部屋のカギを頂いたのですが、どうも何年も取り替えていないような、使い古した鍵のように見えたんです。
一瞬「え?!」とは思ったものの、前に住んでいた人はとうに引っ越していますし、不法侵入されて無理やり開錠して現金や物を盗んでいく空き巣の被害もないだろうと考えていました。
大学生活がスタートし、学業の合間にアルバイトにも勤しんでいたので鍵の事はすっかり忘れていたんです。
ある日、バイト先の友人達と一緒に飲みに行く機会があって、私も参加させて頂きました。
次第に盛り上がってカラオケにも行き、ハメを外してしまったのですが、自宅に帰り着くとキーケースが無い事に気付いたんです。
しまった!と思ったときは、後の祭り。
夜も遅かったので、管理会社の人も帰宅してるだろうし、困ったなぁ・・と思い友人に電話して相談すると、「業者さんに開けて貰った方がいい」とアドバイスを受けたので、大阪にある業者さんに連絡を入れました。
すぐにアパートまで駆けつけてくれ、無事に開錠してくれたので一安心。
でも、キーケースごと無くしてしまったので、管理会社に許可を得た上でカギを交換しようと決意しました。
というのも、無くした鍵を使って不在時に空き巣に入られるのも怖いですし、最近はピッキングといった犯罪も多いみたいですから、安心出来ると考えたからです。
鍵を紛失してしまうのは誰にだって起こりうる事。
特に女性の方は、鍵を無くしたときは交換した方がよいと私は思います。
大阪の業者さんに、カギの交換をお願いしました。
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