自宅の中にあるドアのカギで、少し古くなっている物があるというお宅は、ドアの閉める時の音やカギをかける時の硬さなど違和感を少しでも覚えたら、カギ屋さんにカギの交換を頼む様にしましょう、そうしなければ場合によっては、カギが壊れる事によって閉じ込められる以上の身の危険を覚える可能性があります。
私はトイレのドアのカギが壊れて閉じ込められてしまった経験があるのですが、近所の人に気付いてもらえなければ危うく大惨事になってしまうところでした。
私がトイレの中に閉じ込められたのは朝早くの事で、私は一人暮らしをしている為に朝の食事の準備や洗濯も全部一人でしています。
その為に朝は非常に忙しく、食事の準備をしながら洗濯機を回してトイレにも行かなければいけません。
その日もコンロに火をつけて昨日の味噌汁の残りを温めながら、トイレに用を足しに行ったのですが、それがいけませんでした。
トイレのドアを閉める時に何か物凄い音がしたので、何だろうとドアを開けて外を覗こうとしたところドアが開かないのです。
これはまさかと思って、何度もドアを開けようとしても開くことがなく、トイレのカギが壊れて閉じ込められたのだという事に気付かされました。
その時一番焦ったのが、閉じ込められたという事よりもコンロの火をつけっぱなしだという事でした。
このままでは閉じ込められたまま火が消せずに火事が起きてしまうと慌てて、トイレから外に向かって助けを呼ぶ声を叫び続けたところ、幸いな事に通勤前の近所の方が気付いてくれたのです。
更に幸いな事にベランダのカギを開けっ放しだったので、そこから家の中に入ってコンロの火を消してもらうことが出来ました。
そして大阪の中でも朝早くから経営しているカギ屋さんを呼んできてもらい、カギを交換してもらって無事に外に脱出することが出来たのです。
近所の方には後日お礼の品を持っていきました、カギ屋さんと近所の方はまさに私の命の恩人です。
大惨事になる前にトイレのドアのカギの交換を
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