ペットが閉じ込められた為にカギ交換をしました
Posted by admin under 思い出
私の家の玄関ドアのカギが壊れてしまう事によって、ペットに少し迷惑をかけて、心配な思いをさせてしまったという経験があります。
私の家では六歳になる猫を飼っており、その猫は放し飼いではなく部屋飼いの猫で、私がいつも仕事から帰ってきて玄関の前まで来ると、足音を聞き分けてか走ってドアの前までやってくる可愛らしい猫です。
その日もいつも通り仕事から帰ってきて玄関のドアを開けようとすると、家の中からトタトタと走る音がして猫が私を出迎えに来たのが分かります。
私の家の猫は開封して直ぐの餌しか食べない為に、いつも私が帰ってきて新しい餌をくれるのを待っており、その日も早く餌をあげようと急いで玄関ドアのカギを開けようとしたのがいけませんでした。
玄関ドアのカギ部分から聞いた事がない音がしてドアが開かなくなってしまったのです。
その時は本当に焦らされたもので、今日は外で宿泊するしかないのではないかと焦り、そうなる前に急いでカギ屋さんを呼ぶ事にしました。
大阪で直ぐ近くにあるカギ屋さんの電話番号を携帯電話で検索して、このままでは家に入れないから急いで来てほしいと助けを呼ぶと、急いで行きますというカギ屋さんからの返事が頼もしく、直ぐ来てもらえるなら外で宿泊する事にもならないと安心しました。
しかし次に心配になったのが猫の事で、私が玄関の前に居るにも関わらず、中々入ってこないのでどうしたのかと思ったのか鳴き始めてしまったのです。
お腹も空いている事でしょうし、このまま待たせている事は可哀想だと思っていると、丁度今日は猫の新しい餌を買ってきたところだという事を思い出し、玄関ドアの下に付いている牛乳瓶入れから餌をあげながら猫を待つ事にしたのです。
今は猫も餌を食べて満足そうにしていますが、カギ屋さんが来るまで何時間もかかってしまたら、またお腹が空いて鳴き始めてしまうのではないかと思っていたら、あっという間にカギ屋さんが到着してくれたので驚きました。
カギ交換も手慣れたものであっという間に交換を終えてくれて、カギ屋さんも中に猫が居るのを鳴き声で分かっていた為か、試しにカギを開ける時も、ドアを開けて猫が逃げ出さない様に、そっとドアを開けてくれる様な気遣いが嬉しかったです。