平成23年の調査によると、大阪はご家庭への空き巣がなんと全国でワースト5位だそうです。
人懐こい性格の大阪人で、隣近所のことも気にかけているような雰囲気満点にもかかわらず、この空き巣の件数の高さですから、驚きです。
空き巣に入られてしまうと、家の窓やドアが壊れて、他のものも壊されたり、いじくりまわされたりして、気持ちが悪いし、何よりも自分の大切なものが壊されたり、盗まれたりと、ショックきわまりないです。
さらに、またこの次にも空き巣に入られるのでは?と、トラウマになってしまいます。
空き巣1回で盗難被害にあうのは大体平均1件50万円くらいだそうですが、壊れた窓やドア、そして被害者の気持ちを思うと、50万円のどころの被害ではないと思います。
このような悲しい空き巣被害を少しでも受けないようにする為には、自衛が一番の対策です。
まず鍵は常にしっかりかけたか確認する事が大切ですが、そのカギが古いタイプのカギだったりすると、折角カギをかけても意味がない、ことがあることもあるのです。
それはどういうことか、というと、空き巣も必死ですから、常日頃 カギについて勉強しているわけです。
空き巣が簡単に開けられるような古いカギはつけていても、意味がないのです。
ですから古いタイプのカギをつけていらっしゃるかたは、カギを交換して、新しい最新鋭のカギにして、空き巣に対抗しないといけないわけです。
とくに、過去にお財布や鍵をなくしたことがあるかた、昔の彼に合鍵を渡した事があるかた、または引越してきたばかりでカギをみたら割と古い型のカギだった、というかたはカギの交換を強くお勧めいたします。
カギというのは空き巣のようなプロからみたら、 「入りやすい」か「入りにくいか」がすぐにわかるそうです。
外からみても、いかにも複雑怪奇なかぎにしておくと、空き巣も 「これでは解錠に時間がかかるから やめておこう」とあきらめてくれる可能性が高いです。
少しでも 大切な貴方の家と財産と思い出を守るために、カギの交換をなさってくださいね。